稲作の機械化を体験!「コンバイン」実演会を開催(果樹園芸系列)
2024年10月26日 08時01分果樹園芸系列では、10月22日(火)の1、2時間目に、株式会社南東北クボタ 山形事業所様から御協力いただき、稲の刈取で使用する「コンバイン」の実演会を開催しました。3年次の課題研究(農業)を選択し、米作りを学ぶ生徒3名が、刈取から選別までの仕組みや運転操作を体験しました。
今回、実演をしていただいた機種は脱穀(だっこく)された籾(もみ)の量に応じた選別の自動制御や、車体の前後左右のバランスを常に水平に保持する機能があることに驚きました。近年、稲作経営の効率化を目的に、圃場(ほじょう)ごとに収穫重量と食味値を自動計測してクラウド上に保存する機能を搭載したコンバインも普及が進んでいます。
果樹園芸系列の授業では、農業機械メーカー等の御協力をいただきながら、今後も充実した農業教育に取り組んでいきます。