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「沖縄県立本部高校から支援物資が届きました!」

2022年10月4日 17時59分
  沖縄県立本部(もとぶ)高校の3年生2名が大江町の豪雨災害のニュースを見て支援物資を送ってくれました。本部高校は7月に行われた小規模校サミットで本校2年生4名と交流した学校。「小規模校サミットの絆を今試せ!~どうにかしようぜプロジェクト~」と書かれた手紙と共に、段ボールの箱の中にはマスクやトイレットペーパー、黒糖などのお菓子が詰め込まれていました。

サミットに参加した生徒たちは、遠く離れた沖縄から自分たちの地域のことを思って行動してくれたことに大変感激していました。

そして、その支援物資を26日に大江町の松田町長さんに直接お渡ししてきました。松田町長さんは左沢高校が結んだ沖縄との縁を大切にしたいし、町民のみなさんにも紹介したい、とお話してくださいました。 生徒たちは支援物資を町に届けられ、ほっとした様子でした。 これから本部高校の2人に報告とお礼のお手紙を書き、今後も交流していきたいと思います。     

         

 

「第5回全国小規模校サミットに参加してきました!」

2022年10月4日 17時09分

728日に開催された、山形県立小国高校が主催する全国小規模校サミットに2年生有志4名が参加しました。サミットでは、参加校取り組み紹介と参加者同士のワークショップが行われました。参加校取り組み紹介では、2年生が取り組んでいる「課題探究Ⅰ」の様子を紹介しました。発表スライドの作成を3週間前からおこなっており、かなり完成度の高い発表を行うことができました。自分たちの活動をまとめて発表することは初めてだったので、良い経験にもなったと思います。また、他校の取り組みや、同じ探究の時間でも全く違う活動をしているのを聞いて、自分の学校でもできることがないか生徒たちは考えるようになりました。

ワークショップでは他校の生徒と4人組になり、そのテーブルに出されたテーマで話し合いを行いました。テーマには「地方に移住する人が増えているがそれはなぜか?」といった社会的なものもあれば、「理想的な高校生活はどんなものか?」といった自分たちの目線で話せるようなものもありました。他校生に囲まれる環境に、初めは緊張している様子でしたが、だんだんと自ら発言したり、他校生と笑いあったりする姿も見られ、楽しむことができました。

これまでコロナ禍においての高校生活だったこともあり、なかなか他校生などの同世代と関わることができなかったからこそ、こういった機会で交流することができ、よかったと感じています。参加者のみんなお疲れ様でした!