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第15回「トンボ1129(いいふく)デザインコンクール」に本校生徒がアイデア部門で入選しました!

2024年12月13日 15時15分

  11月29日の「いい服の日」を記念して株式会社トンボ様が開催している、学校制服や体育着のデザイン・アイデアを募集するコンクールに、本校2年次の鈴木千鶴さんが「アイデア部門」で入選しました。 このコンクールへの参加は、「デザイン基礎」(美術)の授業で毎年取り組んでおり、、今年は全国の中学校・高等学校から14,478点もの応募があった中での快挙となりました。鈴木千鶴さんおめでとうございます。

制服コンテスト (2) 

制服コンテスト②

鈴木さんの応募作品 「防災用アルマジロジャージ」

12月18(水)、2年次「課題探究Ⅰ」発表会を開催します

2024年12月12日 12時06分

左沢高校の2年次は総合的な探究の時間を「課題探究Ⅰ」として、高校生の視点で地域の課題を発見し、解決策を考え、実践する探究活動に取り組んでいます。4月から6つの班に分かれ大江町・朝日町・西川町・寒河江市でそれぞれ探究活動を行ってきました。12月18日(木)はその集大成となる発表会を実施します。一般の方・保護者の皆様には2階席を準備しておりますので、ぜひ会場に足を運んでいただきご観覧ください。

 開催日時:令和6年12月18日(水)13:30~15:20

       一般の方・保護者の皆様の入場は13:20~となります。

 場   所:大江町町民ふれあい会館:ホール  (大江町左沢306

チラシ(表)

チラシ(裏)

12月9日(月)大江町様によるスクールバスの通学支援がスタートしました

2024年12月11日 10時25分

 12月9日(月)、大江町関係各位のご尽力により、スクールバス(左沢駅から左沢高校間)の通学支援がに開始されました。9日(月)は気温もぐっと下がり、雪の舞う寒い朝となりましたが、生徒は元気にスクールバスで学校に向かうことができました。

 大江町様、本格的な降雪期を前に生徒の通学の利便性や安全が確保できたことに感謝申し上げます。本当にありがとうございました。左沢高校は、大江町様をはじめ地域の方々のご支援をいただきながら、地域連携協議会等を通じて学校の教育環境の一層の充実に取り組んでいきます。

バス

登校風景

バス乗車

令和6年度「税に関する高校生の作文」で寒河江税務署長賞をいただきました!

2024年12月10日 12時23分

 11月26日(火)、本校校長室で、令和6年度「税に関する高校生の作文」(国税庁主催)で「寒河江税務署長賞」を受賞した佐藤陽さん(2年次)に、寒河江税務署長の遠藤英則様から賞状と記念品が授与されました。           

 本校では毎年「税に関する高校生の作文」に参加していますが、従来3年次生対象だったものを「公共」の履修に合わせて今年度から2年次生対象に変更して取りみました。

佐藤さんは「賞をいただくことができてうれしい。これまでは私にとって税と言えば消費税だったが、この作文は税のしくみ全般やその役割をしっかり考えるきっかけになると思う。」と受賞の喜びと応募の意味を語っていました。

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11月13日(水)、3年次行事で仙台方面へ行ってきました。~年次行事のテーマ「震災の記憶と車社会」

2024年12月9日 14時14分

1か所目は、エネオス仙台製油所を見学しました。

エネオス

エネオス仙台製油所は、東北一円にガソリンを供給している東北唯一の製油所ですが、震災時に激しく燃えているニュースが記憶に残っているのではないでしょうか。震災当時はその影響もありガソリンを購入するために長蛇の列ができました。しかし、震災後たったの1年でガソリンの供給を再開できたと伺い、ただ驚くばかりです。エネゴリ君がバカンス中で会えなかったのが残念でした。ディズニーランド3個分の広大な敷地をバスで案内していただきました。

2か所目は、仙台うみの水族館を見学しました。

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うみの杜水族館は、2015年に閉館したマリンピア松島水族館が前身となっています。震災時には海岸沿いにあったため浸水し、電気が止まり、水温維持機能や水の循環がストップして、魚たちを守るのに本当に苦労されたそうです。というような話を伺えればと思っていたのですが、バックヤードツアーは中学生までとのことで、水族館の裏側での仕事などを伺い知ることはできませんでした。昨年度の修学旅行を彷彿させるお土産袋を持って帰ってきたところを見ると、生徒は十分に楽しめたのだと思います。

   最後は、震災遺構 仙台市立荒浜小学校を見学しました。

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荒浜小学校の周りには、当時800戸の住宅があったそうです。それが震災時の津波でなくなってしまいました。拝見した映像に出てきた当時小学1年生だった女性は、荒浜は被災の町ではなくて、たくさんの歴史と文化、思い出があった町と覚えていてほしいと言っていたことが印象に残っています。

災害は仕方がないことでもありますが、想定して備えておくことが大切ではないか、と担当の髙山さんに話していただきました。

 

今回の年次行事を通して、3年次生は幼かった時に経験した東日本大震災の記憶を思い出したのではないかと思います。また、4月からは半数の生徒が社会人となり、半数の生徒が進学します。山形では自家用車がないと生活がままならない現状があります。そんな少し先の未来も考えることができたのではないかと思います。